道草日和。

「龍宮」

「龍宮」
川上弘美
文春文庫

彼女の作品は、私にとっては夜読んではいけないもの。
夜はいろいろなものを吸い込んでしまう、
あいまいにしてしまう、
悲しみと切なさだけでない、恐ろしさを感じる作家の文章に
引きづりこまれてしまうから。

この短編集は、異形のものとの遭遇。
異形のものは、いつもとなりにいて
唐突でなく、人の世界に溶け込んでいる。
あるいは異形のものに、ヒトは助けられる。
異形のものに助けられる短編を読みながら,
「ヒトがヒトを助けることは難しい」ということを思ったりする。
(2009.05.28)
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by haraheri4 | 2009-05-30 09:31 | 読書 | Comments(0)
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