道草日和。

「新橋烏森口青春篇」

「新橋烏森口青春篇」
椎名誠
新潮社

1987年発行。

彼らが青春を送っていた年齢を
すでに超えてしまった…んだなあ。
発行されたときに読んでいれば、間に合ったのに。

「とにかく圧倒的に男ばかりの集団」の
「新聞といっても、なにかそこにあつい血潮が燃えるような大スクープ合戦とか、
世紀の必殺取材フィーバーといったようなものは何もな」い職場で、
がむしゃらに仕事して、ポーカーをして、恋をしている中小企業青年の姿。

なんだか、とにかくがむしゃらに
目の前の仕事をしていた。
自分の仕事ぶりに、反省を見出すのは
青春を過ぎてからだった。
友達と会えば、朝まで飲んだり歌ったりしていた。
そんなことを、笑いながらちょっぴりもの悲しく思い出す。
(2009.10.31)
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by haraheri4 | 2009-11-01 08:46 | 読書 | Comments(0)
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