道草日和。

「城」

「城」
フランツ・カフカ
角川文庫

年内すべりこみ読了。
こんなに時間がかかるとは思わずに読み始め、
気づけば2週間くらい「城」にかかりきりだった。

話せばわかる、と思う気持ちがくじけそう。
話せば誤解され、
まともに思える要求は法外なものとされ、
自分が何をしにきたのか、
いま何がしたいのか、も見失って。
惑い、怒り、疲れていくさまに、私も主人公と同じ経験をしているのに気づく。

何事もどうでもよくなってしまいそうで、恐ろしい小説、
年をまたがずに済んでよかった。
けれど、これを読むには寒い冬以外ありえない。
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by haraheri4 | 2009-12-31 23:16 | 読書 | Comments(0)
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レシピ・たべもの、読書などなどの話。
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