「秘密の花園」

「秘密の花園」
バーネット
光文社古典新訳文庫

時代が要求していたものかもしれないし、
20世紀初頭の人は楽しんで読んだに違いないが、
「できすぎ」な感じは否定できない。

とても同意できたのは、
「言葉は魔法」ってこと。
「なんだい、こののんだくれ!」と夫をどなっていると、
やがてその夫はのんだくれになる…という「黒い魔法」の例は、
全くその通り、と思う。
「白い魔法」は、自分にかける。
「私は生きる。元気になる。大丈夫」とそれが本当になるまで
魔法の言葉をとなえつづける。
逆に「自分はだめだ、もう立てない、きっと元気になんかなれない」と
「黒い魔法」を自分にかければ、そうなってしまう。
私も毎日白い魔法をとなえる、「きっと大丈夫」と。
(2010.01.19)
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by haraheri4 | 2010-01-20 20:15 | 読書 | Comments(0)