「海に住む少女」

「海に住む少女」
シュペルヴィエル
光文社古典新訳文庫

「フランス版・宮沢賢治」の帯を見て買う。

悲しいおとぎばなし。
人を傷つけるような体であることを申し訳なく思いながら
生きている動物。
人の悲しみから生まれてしまった、ひとりぼっちの少女。
死と生のはざまで、静かさを願い枷をはずそうとする女性。
どの短編も、通り過ぎることができない。
とても短いのに、立ち止まる。
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by haraheri4 | 2010-01-23 14:42 | 読書 | Comments(0)