「松本清張集」

「松本清張集」
日本文学全集Ⅱ-21
河出書房

4編収録のうち、2編を読む。

『小説日本芸譚』
芸を極めた歴史上の人物たちの物語。
教科書に載っていたあの人たちが
芸と人との間で苦悶する様子、
あの人たちが身近に感じられる。

『真贋の森』
贋作、というのはどういう心で生み出されるのだろう。
その心を追ったミステリ仕立ての小説。
真贋の森は暗く、アカデミックよりむしろ政治的な道で、
行くほどに恐ろしい。
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by haraheri4 | 2010-02-14 15:42 | 読書 | Comments(0)