「夜叉桜」

「夜叉桜」
あさのあつこ
光文社文庫

「バッテリー」とは違う切れ味のある時代物。
2月は、疲れて読書ができずにいたが、
これは引き込まれて、スピードが上がった。

ある頁で、わかる。
これまでの伏線の確かさが、わからせてくれる。
わかって、その恐ろしさに震える。
心の中に夜叉を飼う者、
その者が本当に殺めたかったものは…。

それにしても。
どうしてもわからないことがあって、
おそらく「弥勒の月」を読んでいればすぐわかることなのだが、
思い出せません。
本当に、何でもかんでも忘れてしまうようになって、困ります。
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by haraheri4 | 2010-02-23 19:48 | 読書 | Comments(0)