「Self-Reference ENGINE」

「Self-Reference ENGINE」
円城塔
ハヤカワ文庫JA

昨日から見れば、
24時間分年を取り、爪が伸びて、日付が変わる、
そういう世界に私は生きている。
「Self-Reference ENGINE」は
そうではない世界の物語。

それ以上は、いえません。
おもしろいですよ。

「これはSF?純文学?」という帯にひかれて買いました。
難しかった、SFとしても(サイエンスもスペースも得意じゃないです…)、
純文学としても。
作者は純文学の分野でも賞をお取りになっているとかで、
素の文など存在していない感じでした。
「これはある種の固定点定理として考えさせられているように考えさせられていると、考えることができます」
とか、これはわかりやすい方ですが、
一読では意味を取れないものばかりで、
しかもSFなので…う~ん。
でも、おもしろいのです。
一人爆笑しながら、しかし難しくて立ち止まりながら読みました。
(2010.03.08)
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by haraheri4 | 2010-03-10 14:42 | 読書 | Comments(0)