「ゲド戦記」

「ゲド戦記」
ル=グウィン
岩波書店

おいっこ(小6)が貸してくれました。
おいと本の貸し借りができるなんて…
いい子に育ったのう。
おいは「でもアニメと違ってややこしかった」という。
おばちゃんが3行以内であらすじ?書くからね。

「ゲド戦記 Ⅰ影とのたたかい」
光と影は、切り離せない。
(2010.08.20)

「ゲド戦記 Ⅱこわれた腕輪」
これまでの人生がどうあれ、
そこからどうするかは、自分で決められる。
自分をどうするかは、世界をどうするか、に近い。
(2010.08.22)

「ゲド戦記 Ⅲさいはての島へ」
生と死とは背中合わせ。
死を真に知るものは、生を生きることができる。
(2010.08.27)

「ゲド戦記 Ⅳ帰還」
ゲドも人なり。我も人なり。
(2010.09.01)

「ゲド戦記 Ⅴアースシーの風」
知恵と愚かさ、
手から生み出す宝を選んだ。
(2010.08.30)

「戦記」とあるけれども、
戦う相手は、白黒はっきりついた「悪人」ばかりじゃない。
自分と戦い、自分の人生を選ぶ戦いをし、
人のあるべき道を選び、
力なき自分でも生き抜くという戦いもある。
とても哲学的な物語だった。

でも小6には小6の
おばさんにはおばさんの
読書の楽しみ方があるものです。
小6で読んだこと、そのわくわく感が
あとできっと何かに気がつかせてくれるし、
おとなになって、もう一度出会いを待ってくれている本かもしれないし。
[PR]

by haraheri4 | 2010-09-05 16:04 | 読書 | Comments(0)