道草日和。

「笑わない数学者」

「笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE」
森博嗣
講談社文庫

なんだかもう、いろいろと疲れていて、
「ギフト」みたいな重い本を読んで、
言い方は悪いけれど、
「何か軽い読物はないだろうか」という気分だった。
しかし、世に軽い小説・文学などあるものだろうか…。
手元にある未読タワーを見ても、なかなか…。
でも、これは人が殺される深刻な事柄ながら、
微笑みながら読むことができた、つらかったから感謝です。

微笑み、はこの本にたびたび登場する。
役に立つことといえば、物語を読むしかできない私
(それも、「私」に役に立つ。世の中にはどうだろう)には、
なかなか理解できない場面での微笑み。
先日上司に「右ってなんだ」といわれ、
「そう名づけたのです」と答えにならない答えをしたのですが、
それは数学が日常の人にとっては
よくあることなのかもしれない、と思った。
わからない微笑みと、名づけ=定義。
それが謎を解く鍵となるように思った。
珍しく1つの大きな謎がとけて嬉しいのですが、
それはつい先日、上司とそのような会話をしていたからかもしれません。
(2011.04.15)
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by haraheri4 | 2011-04-16 19:22 | 読書 | Comments(0)
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レシピ・たべもの、読書などなどの話。
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