「ヴォイス」

「ヴォイス 西のはての年代記Ⅱ」
ル=グウィン
河出文庫

言葉の力、物語の力。
声を聞き、伝える力。
復讐の心をたぎらせていた少女は、
その力に刃ではできないことを教えられる。

聞き、伝えることの難しさよ。
声を聞いた人たちが、
「聞いたことはまちまちだった」「それが伝えられるとさらに姿を変えた」
ということ、目に見えるようだし、
自然だし、でもこわいと思った。
(2011.06.29)
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by haraheri4 | 2011-07-04 08:28 | 読書 | Comments(0)