道草日和。

「ダロウェイ夫人」

「ダロウェイ夫人」
ウルフ
光文社古典新訳文庫

で、これが苦戦をしいられた「ダロウェイ」です。
心の流れが流れのままに、
人々の流れにのって書かれる作品。
ウルフは初めて読むのですが、
彼女の作品は難解、と避けられていた時期があるとか。
でも、こちらも流れに乗れれば、何とか読めます。

毎日、ページを開くときに
自分はいまどこにいるのかを確認しないといけなくて、
でないと流れがわからないのです。
付箋を貼りつつ、流れを読んで、物語を読む。
光があたり、別の人が影になり、それが入れ替わり立ち代り。
読む持久力が必要でした。
(2011.10.14)

どれだけ、古典新訳文庫に助けられているかわかりません。
世界と日本の名作劇場に挑みたいけれど、
そのガイドがいなかったときに現れた文庫。
これからもよろしくお願いします。
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by haraheri4 | 2011-10-22 10:30 | 読書 | Comments(0)
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