先週の読書

「檻のなかの子 憎悪にとらわれた少年の物語」
トリイ・ヘイデン著
早川文庫

勉強ばかり…といったそばから
読書報告…まずいなあ。
トリイ・ヘイデンさんの著作が文庫化されてきて
「シーラという子」「タイガーと呼ばれた子」
「よその子」に続く第4弾がこれ。
すべて読んだけど、みんなブログに書いたっけ?

ノン・フィクションです。
未来そのものである子どものことを
大切に思っていたいものです。
脳の位置が動いて緊急の手術が必要なほどの虐待を受けた
選択性無言症の少年。
「怒り」「憎しみ」に支配されないように
自分を「恐怖」の檻に入れてきたけれど、
言葉を取り戻す中で怒りの自分も目を覚ます。
でも、強くてまっすぐ生きる自分「ブライアン」へのあこがれを抱き
それに向かって成長する姿は、すばらしいです。
子どもの成長・発達を支え、励ますおとなが
トリイの時代より増えているといいのだけれど。
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by haraheri4 | 2005-01-16 19:33 | 読書 | Comments(0)