道草日和。

「砂漠のゲシュペンスト」

「砂漠のゲシュペンスト」
フランク・シェッツィング
ハヤカワ文庫NV

「砂漠のゲシュペンスト 上」
(2011.12.23)

「砂漠のゲシュペンスト 下」
(2011.12.26)

「深海のYrr」の印象は
「世界同時多発小説」。
今回も、「世界」は抜くけど、同時多発的な感覚を味わう。
ヨーロッパに住む、というのは
日本とはずいぶん感覚が違うものなのかもしれない。
隣の国でも、海を渡らなければならない私には、
このような小説の発想が持てない。
もちろんこの作家が、独自に複眼的なものをもっているのだが、
ヨーロッパがそれを育ててくれたのかもしれない。

何かがあちこちで起きているようにみえることが、
1つにまとまってくる時、
犯人が姿を現す。
だから、この手法は
単に手法に留まらない、小説のおもしろさを引き立てるものになっている。
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by haraheri4 | 2011-12-30 10:35 | 読書 | Comments(0)
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