道草日和。

「一九八四年」

「一九八四年」
ジョージ・オーウェル
ハヤカワepi文庫

暑い夏、心身の底から凍える小説。
凍った上から、
ハンマーで殴りつける恐怖、叫び声も出せない痛み。

過去は変えられない。
かけがえのない人を大切にしたい。
科学的常識や人として当たり前の心を奪い取るには、
そのかけがえのない人を自ら差し出させるのが一番効果的だろう。

よく見えている人だと思う。
書かれたのは1949年。
ソ連の醜悪さに、
まだ気づけずにいた人が多かったのではないだろうか。
いま監視する社会は広がり深まり、
この小説の恐ろしさが「見よ」と教えてくれる。
(2012.08.04)
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by haraheri4 | 2012-08-05 07:01 | 読書 | Comments(0)
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