道草日和。

「SOSの猿」

「SOSの猿」
伊坂幸太郎
中公文庫

単行本の時に、あまり作者の意図が伝わらず、
文庫でかなり手を入れた、とある。
かなり、はどのくらいなのか。
文庫でしか読んでいないけれど、とても伝わった。
伊坂小説のいつもの感じを受ける。
仕掛けとか、ぼわっとぼんやりとしている結論とか、
いつもの感じからさらに進化しているように思う。

何かが聞こえているが無力な自分を嘆いてつらかったり、
悪も善もどちらもあるのだ、といったことだったり、
誰かを世話して満足するのではなく
自分の人生を楽しまなくちゃ、とか、・・・
そのメッセージ、遠い星を経由しなくとも伝わるよ。
(2013.02.23)
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by haraheri4 | 2013-03-12 19:50 | 読書 | Comments(0)
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