道草日和。

「ミミズクとオリーブ」

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「ミミズクとオリーブ」
芦原すなお著
創元推理文庫

芦原さんといえば「青春デンデケデケデケ」。
「といえば」と書いたけれど、読んでいない(←う~ん)。
「青春…」は有名なので手にとっていなかった。
有名すぎる本を手に取るのは
気恥ずかしくって…。
でも、ぜひ読んでみよう、この人の作品…
と思った、「ミミズクと…」を読んで。

創元推理文庫ですから、推理物です。
そこにも魅力はあるんだけど、
それより安楽椅子探偵
(現場に出ていかないで、事件を解決するタイプの探偵)の人柄がいい。
ワトソン役の日常がいい。
探偵が作る料理がおいしそう。
それらを表現する文体が好き。
事件は私の好きな「日常の謎」ではなく
どろどろしているから、ちょっと…なんだけど。
その解決にちょっとファンタジーを
感じるのは(読んだときは首をかしげたが)、
振り返ればおもしろい。
私も犬と心を通じ合いたいものだ。

気に入りました。続編も読むぞ。
というわけで日曜に勢いで買った3冊のうち、
1冊目、読了。

推定500冊以上1000冊未満の本たちを
引越しのために片付けるのは憂鬱だが、
(そしてその本に、
さらに追加して荷物を増やしてしまったことも…)
楽しい本にであえて、しあわせです。
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by haraheri4 | 2005-03-02 15:00 | 読書 | Comments(2)
Commented by mamedasu at 2005-03-02 22:02 x
なに!?それは芝居になる話か?
…あ、でも犬が出てくるの?じゃぁ無理かなぁ…
『青春デンデケ…』は泣きます。電車で読んじゃダメです。
あ、あと『女たちのジハード』おススメだよ。
2回読んだ!元気になれるよ!
Commented by haraheri4 at 2005-03-03 12:50
なんというか長編じゃなくて
「連作」なので、
犬が出てくる話はその中の1つ。
芝居になるかは「?」だけど
登場人物は、そうたくさんではない。
場面転換は多少ある
(探偵が出かけない代わりに、
ワトソンが出かけるからね)。
あの雰囲気を舞台でみられるなら
いいなあと思う。
40半ばなのに、なんかかわいい…
という雰囲気の女優さんを使ってくださいませ。

おすすめの
『青春デンデケ…』『女たちのジハード』
読んでみたいです。
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