「9条が世界を変える」

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「9条が世界を変える」
松竹伸幸著
かもがわ出版

だんだんとおもしろくなってくる本。
最初は「う~ん。そうなんだけど…」という箇所もあり、
どんな展開になるんだろうなあというかんじで読んでいた。
後半になると、付箋が多くなる。

おもしろいところはいろいろあるけれど1つあげると…
「たしかに、憲法に自衛権が明記されていないことで、不明瞭な部分が生まれ、議論がわかりにくくなってきた面はあります。けれども、軍事力を行使することについてのそういうちゅうちょ、ためらいこそが、軍事力という暴走しやすい力を使ううえで、欠かすことのできないものなのです。国際社会はそれをつかみ取ってきたのです」
どうしても軍事力に頼らなければならない場面で、
ちゅうちょすること、それがいいんだ…と。
ちゅうちょやためらいが、
「それでいいの?」「ほんとうにいいの?」という思いが
軍事力を抑えていく…いいねえ。
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by haraheri4 | 2005-03-18 17:13 | 読書 | Comments(0)