「男どき 女どき」

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「男どき 女どき」
向田邦子 新潮文庫

読んでから、読んだことあったかも…
と気づいた。
彼女の最後の小説とエッセイ集。

エッセイもいいね。
ひとりでいると、鍋からおかずを食べてしまう、
それはまずい、という「独りを慎む」…反省。

でもやはり小説の方がすきだ。
彼女は小さなとげが刺さっているのを
見つけるのがうまいのだろう。
で、そのとげはもう抜いたのだけれど
とげを眺めていると、ちくりとした痛みを思い出す…
そういうかんじがする短編小説たち。
たぶん、30超えた今だから
少しわかる、という痛み。
きっと最初に読んだときは、わからなかっただろうな。
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by haraheri4 | 2005-03-29 13:30 | 読書 | Comments(0)