「依存症の女たち」

「依存症の女たち」
「依存症の男と女たち」
「依存症がとまらない」
衿野未矢著
講談社文庫

風邪で1月の半分を使ってしまった。
あと1ヶ月後の試験に向けて
本など読んでる場合ではないのだよ。
…わかってるのに、買っちゃうんだ。

依存症の本、3冊一気読み。
相方に貸したら2日で3冊読んでしまった。
私は人に依存する。
人にかまい、優しくし、コントロールしようとする、
ちょっとこわい依存(「共依存」といいます)。
そういう私にとっては、2冊目の「男と女たち」が
もっとも身につまされるものでした。
依存症の男の陰には、依存を支える女がいる…
その仕組み、もちろん最初は私もよくわからなかったけど
こうして文庫になって
誰もが手にとって考えるようになるくらい、
依存症やその手前や
その家族(依存症の支え手となることが多い)が
たくさんいるんだなあ。
私の周りにも…これはどういうことなんだろう。
本の中で「依存しやすい社会」ということが書かれていたけれど
そうだろうなあ。
でも、私はおかげで
早めに「困ったちゃんの私」に気づくことができた。
人に尽くすことで、自分の存在意義を知る、
だから本当に自分のしたいことがない人間だ、ということを。
気づきはじめて、3年くらいたった…まだまだです。
自分のよいところを知るまでにはいたらず、
欠点ばかりがみえてつらいが、
きっとそのうちよいところも見えてくるよね。
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by haraheri4 | 2006-01-23 13:25 | 読書 | Comments(0)