「安楽椅子探偵アーチー」

「安楽椅子探偵アーチー」
松尾由美
東京創元社文庫

安楽椅子探偵というジャンルには
さまざまな名探偵がいますが、
この探偵ほど、「安楽椅子探偵」の名にふさわしい存在はありません。
ファンタジーな設定に、本格推理。
楽しい読み物です。

この本を読んでいる途中(本は閉じているけれど)
ある人の打ち明け話を聞いた。
「そういう結論か!」という要素・前ふりは
話の前段にたくさんあった、今にして思えば。
にもかかわらず、
結論を聞くまで、その結論を予想もしなかった。
私がいかにうかうかと生きているか、
本の中の探偵はこんなにも洞察力にすぐれているのに…
などと思ったものです。
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by haraheri4 | 2006-11-28 12:21 | 読書 | Comments(0)