「詩歌の待ち伏せ1」

「詩歌の待ち伏せ1」
北村薫
文春文庫

理屈はいろいろつけられる、けれど
「思考は足の遅いランナー」かわいいもの、素敵なものに
心を動かされるとき、理屈はあとからくるのです。

北村氏が
「嘲笑とは最も遠い心の持ち方をした時、人がどれほど人に近づけるか」を示した詩と
評価した詩を紹介します。


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いたそうね 
岡山 孝介(小四)

ぼくがくりのいがを
手でもったら とても
いたかったよって
ママに話したら
ママが
いたそうねって
顔をしかめた
ママってかわいそうだね
おはなしをきいただけで
いたくなるなんて
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by haraheri4 | 2007-10-28 13:51 | 読書 | Comments(0)