「アヒルと鴨のコインロッカー」

「アヒルと鴨のコインロッカー」
伊坂幸太郎
創元推理文庫

何者かであった人間を
違う者へと変えてしまうほどの事件。
私たちは、気づかないけれど影響しあって生きている。
私も、その一人であるといいなあ、と願う。

ミスリードを誘う構成に
注意しながら読み進めていたけれど…。
あのとき、あの人の行動がおかしい、
あの人が、あんなこと言うことはおかしい…
引っかかりはあったけれど、
決定的なところにはいたらなかった。残念。
引っかかって読もう、とおもいながら
おもしろくて読み急いでしまったからなあ。

これは小説という形でなければ
表現できない。
この形に似た小説をいくつか読んできたけれど、
そのたびに思った。
映画化かあ…別物と思って楽しむのがいいのだろう、きっと。
2008.03.25
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by haraheri4 | 2008-03-26 17:06 | 読書 | Comments(0)