「いつか王子駅で」

「いつか王子駅で」
堀江敏幸
新潮文庫

歩いたり、自転車に乗って
町を移動しながら漂うソースの香り。
もんじゃ焼きを食べながら
昇り竜の背をもつ男のことを考える。
その町に住んでしまったかのような
精緻な文章、優しい世界。
日の当たらない部屋は
本を守る。
私の部屋も、うちで一番日が当たらない。
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by haraheri4 | 2008-06-07 18:20 | 読書 | Comments(0)