「ハリー・ポッターと死の秘宝」

「ハリー・ポッターと死の秘宝」
J.K.ローリング
静山社

「ハリー・ポッターと死の秘宝 上」
シリーズが始まったときは、
読み終わるまで眠らずにいたのに、
歳をとったもんです…。

人は主役ばかりではない、
光ばかりではない、
それでも生きていくんだ。
08.08.25

「ハリー・ポッターと死の秘宝 下」
物語の登場人物たちが成長していくにつれ、
出会う問も、戦いも、人も一面では語れなくなる。
さまざまな面を誰もが持ち、
いいことばかりやって生きてきたわけじゃなくても
それでも友情や愛に向かって生きる。
物語が始まったとき、ハリーはまだまだ幼かった。
いま、17歳のハリーには複雑な世界と対峙する力がある。
真実を知って、複雑さを知って、友情と愛とに支えられ、
ここまできた。
ある男の死は、その複雑さの最も象徴となるもので
愛の深さを思い知らされる。

人は生きる。
複雑さを抱えながら。
ここまで読みにつきあってきてよかった物語。
08.09.11
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by haraheri4 | 2008-09-11 19:11 | 読書 | Comments(0)