道草日和。

「弥勒の月」

「弥勒の月」
あさのあつこ
光文社文庫

あさのあつこの時代小説。
それだけで心惹かれる。
人生を歩み始めたものたちへの
視線のあり様が、暖かく鋭くある作者が
時代劇をどう書くか。

人の生きてきた道は、簡単に修正がきかない。
けれども、いつでも人は
おひさまの下で歩き直せる。
どれだけ時間がかかっても。
闇は闇の力があり、魅力もあり。
それに抗うだけのものに、男は出会う。
それが「弥勒の月」。
闇を面白がる者、利用する者、そして抗う者。
男たちのそれぞれの生き様が描かれる。

女はおひさまになれるだけの力があるのだろうか。
女にもよるんだろう、けれど
闇に負けないものを持っていたい。
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by haraheri4 | 2008-09-17 21:17 | 読書 | Comments(0)
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