「わたしを離さないで」

「わたしを離さないで Never Let Me Go」
カズオ・イシグロ
ハヤカワepi文庫

言葉が形になる頃、
その残酷さ、切なさで、胸がいっぱいになる。
「わたしを離さないで」何から?どこから?
この問いの答えを知るときに、
魂や心は誰にも宿っているということを
考える。

これは物語であり、フィクションであるが
現実でもある。
人のおぞましさを突きつけられる。
人が人であることの証、魂は誰にも奪えないのだ。

カズオ・イシグロ氏の本、
出ている文庫は全部読もう、と思いました。
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by haraheri4 | 2008-09-19 21:11 | 読書 | Comments(0)