道草日和。

カテゴリ:読書( 960 )

「ナイフ」

トラックバックカテゴリ:小説・詩・読み物
「ナイフ」
重松清
新潮文庫

偏った読書をしている、と思うし、
ちゃんと情報を得る努力もしていないので、
名前を知っていても読んだことがないという人ばかり。

もっと、早く読んでいればよかった。

「いじめ」の周辺にいる人々の物語。
かなりつらい描写、
けれど「この人、こうして日常を生きる人たちが好きなんだな」
と思える。

私たちはどうしてこういう落とし穴に落ちてしまうんだろう。
かつての自分を思い出し、
勇気のないおとなになってしまった自分を思います。
けれど、子どもたちのそばにいたい、
そばにいて一緒に空気を吸いたい。
そういうことしかできないのだけれど。
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by haraheri4 | 2005-07-18 18:17 | 読書 | Comments(1)

「僕に踏まれた町と僕が踏んだ町」

トラックバックカテゴリ:小説・詩・読み物
「僕に踏まれた町と僕が踏んだ町(増補版)」
中島らも
朝日文芸文庫

古本屋で買って、
残念ながらきれいではなかったので
捨てることになりそう
(本を捨てることはめったにないのだけれど)。

つまらない日々が多くても
ごくごくたまに「生きていてよかった」という夜もある、
だから汚れても、アル中になっても
生きてた方がいい…というような言葉。
らもさんがいうと説得力がある。
自分はおもしろくないけれど
おもしろい人たちに出会うことができて
よかったと思ってるよ。

上司にすすめられた本を探しにいったが
見つからなかった。
そのため、その予算は別の本3冊に化けてしまった。
今週後半は、それを読むことになりそう。
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by haraheri4 | 2005-07-13 12:17 | 読書 | Comments(0)

「殺人症候群」

トラックバックカテゴリ:小説・詩・読み物
「殺人症候群」
貫井 徳郎
双葉文庫

今週は、「神の名のもとに」「ロートレック荘事件」と
この本の順に読んだ。
「ロートレック」と同じく、
「やられた」というか「そうか!!」
というかんじが味わえる。
彼の「慟哭」を読んだときの衝撃を思い出す。

でも、「慟哭」がよかった、という衝撃からか
「修羅の終わり」や今回の「殺人症候群」なんかは
内容的には、ついていけないかんじで残念。
とても好きな作家だけれど…つらい。
少年法に対する考え方、作者も迷いながら書いてるけど
だいぶ私の考え方と離れているしなあ。
その構成、しかけには「!!」なんだけどなあ。
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by haraheri4 | 2005-07-08 12:28 | 読書 | Comments(0)

「神の名のもとに」

トラックバックカテゴリ:小説・詩・読み物
「神の名のもとに」
メアリー・W・ウォーカー
講談社文庫

息がつまるような(←文字通り)状況におかれた
子どもたちの様子に、ためいき。
主人公の行動には、真実を知りたい思いを
感じます。
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by haraheri4 | 2005-07-08 12:15 | 読書 | Comments(0)

「ロートレック荘事件」

トラックバックカテゴリ:小説・詩・読み物
「ロートレック荘事件」
筒井 康隆
新潮文庫

やられた…。
ってかんじです。
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by haraheri4 | 2005-07-08 12:09 | 読書 | Comments(2)

「処刑前夜」

「処刑前夜」
メアリー・W・ウォーカー
講談社文庫

最後まで「?」をもちながらどんどん読める
おもしろい小説。
「?」が「なるほど」になったとき、
いろいろなことが、その方向に向いていたことに気づく。
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by haraheri4 | 2005-06-28 13:34 | 読書 | Comments(0)

「ハチミツとクローバー」

トラックバックカテゴリ:マンガ・アニメ
「ハチミツとクローバー」
羽海野チカ
月刊「YOUNG YOU」連載中 / 集英社刊

大人買いというやつをやってしまった。
3日で7巻+1巻(0巻)、買った。
夜中のアニメを見てて、切なくも大笑いして
それで買ってしまったのだ。
先週は、だから「ユリシーズ」を挫折しながら読み、
あとは「ハチクロ」三昧。

「あきらめる」「努力する」それ以外に
第3の道があるという。
それはなんだろうね。

不幸自慢はしない、
誰にだって胸に抱く事情があるんだから…
という言葉をかみしめて、今日も一日をすごそう。
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by haraheri4 | 2005-06-06 12:29 | 読書 | Comments(0)

「ユリシーズ」つづく。

トラックバックカテゴリ:小説・詩・読み物
「ユリシーズⅡ」
ジェイムズ・ジョイス
集英社文庫

もちろん終わってない、まだまだ途中。
先週、半年ぶりくらいに開いた。
きつい。
進まない。
わからない。
たぶん、今週も来週も
別の本を手に取らない限り、読み終わらない。
たぶん、また挫折して他の本に走るんだろうな…。
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by haraheri4 | 2005-06-06 12:08 | 読書 | Comments(0)

「今夜、すべてのバーで」

トラックバックカテゴリ:小説・詩・読み物
「今夜、すべてのバーで」
講談社文庫
中島らも

最近、私のまわりで
「行間が読めるか?」という話題があったけれど
この本、出版された当時に私が読んでも
「そこまで読めなかったろうな」と思う。
依存症やその家族の切なさが
人ごとでない今になって読むと「読める」んだろうな。

「依存症とは無関係だ」と思っている人も
ぜひ読んでほしい。
「アル中」とはどういうものか、
これまでの見方を変えてくれるし、
「自分のために生きる難しさ」などということを
考えさせられます。

体が丈夫でも、心には穴があいていて
そこからいろんなものがこぼれてしまう
…というような表現に泣いてしまう。

「なぜ飲むの?」
「忘れたいからさ」
「何を忘れたいの?」
「そんなことは忘れたよ」という言葉にも
大笑いして、やっぱり切なくなる。
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by haraheri4 | 2005-05-30 12:30 | 読書 | Comments(0)

「月の裏側」

「月の裏側」
恩田陸
幻冬社文庫

読み終わって気づいた。
話はおもしろいが文章があわないのは、
たぶん書きこまれすぎているからだ。
特に今回の小説はそうだった。
伏線以上にいろいろ書かれてる。
もっと読者を信用してくださいな、だいじょうぶ、ちゃんと「読める」から。
ってかんじになる。

売れっ子でよく読まれている作家、
あと一作くらい読んでみよう。
次は当たりますように…
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by haraheri4 | 2005-05-25 19:47 | 読書 | Comments(0)



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