道草日和。

カテゴリ:読書( 951 )

「月の裏側」

「月の裏側」
恩田陸
幻冬社文庫

読み終わって気づいた。
話はおもしろいが文章があわないのは、
たぶん書きこまれすぎているからだ。
特に今回の小説はそうだった。
伏線以上にいろいろ書かれてる。
もっと読者を信用してくださいな、だいじょうぶ、ちゃんと「読める」から。
ってかんじになる。

売れっ子でよく読まれている作家、
あと一作くらい読んでみよう。
次は当たりますように…
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by haraheri4 | 2005-05-25 19:47 | 読書 | Comments(0)

「球形の季節」

「球形の季節」
恩田陸
新潮文庫

おもしろいんだけど、
文章は…ちょっと、苦手かも。
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by haraheri4 | 2005-05-23 22:30 | 読書 | Comments(0)

「娼年」

トラックバックカテゴリ:小説・詩・読み物
「娼年(しょうねん)」
石田衣良
集英社文庫

昨日は「バッテリー」、
今日は「娼年」。
乱読ぶりがよくわかるかも…。
とにかく、活字に飢えていて
あと、なんだかまだしゃっきりしていない私に
「本を買ってあげた」(?)ってかんじ。
昨日3冊買ったうちの1冊です。

「娼年」なのに、やらしいのに、
やらしくない。
いや、やらしいの、でも、
なんだろうな、このかんじ。
私には欠点はいっぱいあり、
それをずっと見つめないできた。
最近それを見るようになりつつあり、
それでも「欠点の克服」という観点が
強かったのかもしれない。
「娼年」は欠点を見ている、
欠点は欲望に形を変えて「娼年」の前に現れ、
「娼年」はそれを受け止める、何のこだわりもなく。
偏見もなく。
やさしい関係。
やさしい人たち。
「法や常識の外にいる咲良は最後の瞬間までぼくの自由を大切にしてくれる」
という一文があるけれど、
…たぶんそういう小説なんだろう。
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by haraheri4 | 2005-05-18 18:28 | 読書 | Comments(0)

「バッテリー」

トラックバックカテゴリ:小説・詩・読み物
「バッテリーⅡ」「バッテリーⅢ」
あさのあつこ
角川文庫

いつも1つのことしかできないので、
簿記の勉強中は簿記、
稽古中は稽古。
で、読書進まず。

本番が終わったので、早速読んだ。
「Ⅱ」は稽古中、活字禁断症状に襲われ読んだので、
「Ⅲ」を今回読んだ。

巧よ、妥協するな。
友だちと仲良くなんて、
君にはできないよな。
それでいいぞ、おばさんは君をみているから。
…まったくもう。
って感想です。

さあ、どうなるんだろう、巧の未来は…。
といいつつ、少しでもお金とスペースを削りたい
文庫派なので、続きはいつ読めるんだか。
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by haraheri4 | 2005-05-17 18:44 | 読書 | Comments(2)

「バッテリー」

トラックバックカテゴリ:小説・詩・読み物
「バッテリー」
あさのあつこ 角川文庫

「おばさん、野球って、させてもらうもんじゃなくて、
するもんですよ」

…ああ。
妥協を知らない、協調性もない、プライドの高い少年の台詞、
まぶしいばかりだ。
現実にそばにいたら、小憎らしいガキだ。
私もおばさんのように「野球をさせてやってる」
っていうんだろうな。

だけど、子どもはしたいことをしているし、
おとながいったことをちゃんと聞いて矛盾が見えているし、
誰とでも仲良くなんてつまらないし、
それでもいろいろなことに気づいていくのだし…
そういう存在なんだ。
それでいいんだ。

まるく収まらない「児童文学」の
きもちよさ。
子どもにも、かつての子どもにもおすすめです。
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by haraheri4 | 2005-04-21 12:40 | 読書 | Comments(0)

「暗い青春・魔の退屈」

トラックバックカテゴリ:小説・詩・読み物

「暗い青春・魔の退屈」
坂口安吾著 角川文庫

海に、単調な砂浜にふるさとを思うせつなさは
なんとなくわかる。
子どもの淋しさはおとなになっても消えず、
その淋しさをもっている人、
淋しさをわかってくれる人に、私もひかれてしまいます。

安吾、違うものも読んでみたいです。
が。
落ちてるときに、読んではいけません。
加速します。
読んでみて、ひっぱられそうになりました…。
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by haraheri4 | 2005-04-18 18:31 | 読書 | Comments(0)

坂口安吾…

トラックバックカテゴリ:小説・詩・読み物
いま、安吾を読んでいます。
調子が悪いときに読むのはよくないね。
暗さに引きずられてしまいそう。

というわけでなかなか進まない…。
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by haraheri4 | 2005-04-07 13:15 | 読書 | Comments(0)

「地中海の猫」

トラックバックカテゴリ:小説・詩・読み物
「地中海の猫」
岩合光昭著
新潮文庫

ねこ好きと、読書コーナー充実の両方を
一気に解決! ←…う~ん。
ねこの写真集。
岩合さんのは「ニッポンの猫」
「ニッポンの犬」「海ちゃん」など
犬ねこ好きにはたまらない写真集がいろいろでています。
今回の地中海のねこたちもいいです。
私は「空飛ぶねこ」が一番気に入りました。

しかし、
岩合さんの本でねこ写真と1、2を争うほど好きなのは
「スノーモンキー」。
私、ねことさる(特にニホンザル)、
どっちが好きかと問われると、
返事に困るくらい、さる好きなんです。
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by haraheri4 | 2005-03-30 14:10 | 読書 | Comments(4)

「男どき 女どき」

トラックバックカテゴリ:小説・詩・読み物
「男どき 女どき」
向田邦子 新潮文庫

読んでから、読んだことあったかも…
と気づいた。
彼女の最後の小説とエッセイ集。

エッセイもいいね。
ひとりでいると、鍋からおかずを食べてしまう、
それはまずい、という「独りを慎む」…反省。

でもやはり小説の方がすきだ。
彼女は小さなとげが刺さっているのを
見つけるのがうまいのだろう。
で、そのとげはもう抜いたのだけれど
とげを眺めていると、ちくりとした痛みを思い出す…
そういうかんじがする短編小説たち。
たぶん、30超えた今だから
少しわかる、という痛み。
きっと最初に読んだときは、わからなかっただろうな。
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by haraheri4 | 2005-03-29 13:30 | 読書 | Comments(0)

「9条が世界を変える」の話、ふたたび。

トラックバックカテゴリ:小説・詩・読み物
下のつづき。長いから2回に分けた。

あとは…
・集団的自衛権が実際行使された場面で、違法だと非難されている例が多い。
・市民団体の力 ・国際司法裁判所の判決
・地震の救済などで、民間機なら2日、
自衛隊機は1週間以上かからないと現地につかない。
・「金だけ出してる」というが、そのお金はけっこう役に立っている。
・国連憲章では個別的自衛権と集団的自衛権を区別していないから「自衛のための軍隊をもつ」と憲法に明記したら、集団的自衛権もOKよ~ってことになる。
・「諸国民の公正と信義に信頼して(前文)なんて、お人よし」という人がいる。戦争しようとする困った「政府」があるかもしれないが、私たちは「戦争はいやだ」という「諸国民」を信頼しているんだ。
…などなどのお話がおもしろいです。

でも。
もうちょっと、つっこんで考えてみたいの。
そういう本、ないかなあ。
これだけ世界的に注目されてるんだぞうって
本を読むと、
「じゃあ国内で注目されるにはどうしたらよかろう…」
とますます思ってしまうのさ。
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by haraheri4 | 2005-03-18 17:47 | 読書 | Comments(0)



レシピ・たべもの、読書などなどの話。
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