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「GOSICK Ⅲ」

「GOSICK Ⅲ-ゴシック・青い薔薇の下で-」
桜庭一樹
角川文庫

本物の探偵には会ったことはないが、
小説で出会う探偵はどこか変わった人ばかりだ。
この本の探偵もまた。

このところ、仕事のために
障害児の保育や乳幼児期の生活・発達について本をいくつか読んだ。
それで、仕事以外で「GOSICK」を読んでいると、
この探偵はもしかして何らかの障害をもつ、
超天才なのかもしれない…と思った。
その姿、他人への態度、混沌を再構築する能力。
社会性に困難をもっていた探偵の前に
現れたワトソンとの交流から、
「誰も愛したことはない、なんてない」と思えるようになってきた。
その姿に、「誰もが発達の願いをもっている」と思う。
(2010.07.24)
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by haraheri4 | 2010-07-25 15:28 | 読書 | Comments(0)

「GOSICK Ⅱ」

「GOSICK Ⅱ-ゴシック・その罪は名もなき-」
桜庭一樹
角川文庫

(2010.07.23)
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by haraheri4 | 2010-07-25 15:21 | 読書 | Comments(0)

「越境」

「越境」
コーマック・マッカーシー
ハヤカワepi文庫

読み終わるのに10日もかかったのは、
600頁を超える厚みと独特の文体のせい、ばかりではなく。
16、17歳の少年の道のりがこんなにも過酷であって
それがつらくて。

めいが読んでいる私に「どんな話?」と聞くが、
答えるのが難しい。
「少年が大切なものを守ろうとして、
世界とか時間とか人生とかは何かってことに
気づいていくような話…?」と疑問形で答えてみたものの、
そうだろうか、と思う。
それらの「真実」らしいものを手にしても、
彼はそれでどうにかなるものではないのだから。

手にしたものは、形だけを残して少年の手の届かぬところにいってしまい、
探しているものは見つからず、
会いたかった人とは、会えても返事はなく。
彼は何も苦しみを口にしないで、
たった一度「たいへんなのはお前じゃない、俺だ」といっただけで、
時に誰もいないところで涙をこぼしながら、
それで、そして、どうしたらいいのだろう。
少年とともに私も悲しみに沈み、これからが見えなくなってしまいそうで。
それでも、彼が出会った
「世界が風や雨でできているなら、それと同じ姿をした」ものが、
彼の心の底で燃えている。
(2010.07.20)
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by haraheri4 | 2010-07-25 15:19 | 読書 | Comments(0)

久々、ドライイーストでパンづくり

暑くなってきて、天然酵母をつくるのがむつかしいので、
久しぶりにドライイーストをつかってパンづくり。
強力粉380g、塩小さじ1、ドライイースト1と1/2をまぜて、
ぬるま湯250ccをようすを見ながら入れて、
10分くらいこねる(叩きつけたりはしない)。
二重のビニール袋に入れて、ひもで結ぶ。
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↑これが9時ちょっと前。
1時間しないで、ぱんぱんに発酵。
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手で押して、空気を抜き、適当な大きさにちぎり、
まるめて並べて、ぬれタオルとさっき使ったビニール袋を裂いて乾かないよう載せる。
30分後二次発酵ができたら、
210℃で18-20分オーブンで焼く。
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う~ん、焼き色いいかんじ。

「おいしいテーブル」集英社be文庫のレシピを参考にしています。
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by haraheri4 | 2010-07-19 11:38 | たべもの | Comments(0)

梅仕事・梅干2

梅雨が明けたら、梅を干そう。
この3連休、横浜はがんがん晴れています。
土曜はめいと夏休みの宿題をしたり、
ピアノの練習をしたりしていました。
なので、日曜から干し始めました。
日曜は午後、強風が吹き、
心配で取り込んでしまいました。
今日はどうかな?
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by haraheri4 | 2010-07-19 09:35 | たべもの | Comments(0)

夏の小物1

梅雨明けまでに、と思ってはじめた
夏の小物づくり。
梅雨明けちゃったよ。
今年の夏中に間に合いますかどうか…。
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(2010.07.11)
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by haraheri4 | 2010-07-19 09:31 | あみもの | Comments(0)

「GOSICK」

「GOSICK」
桜庭一樹
角川文庫

たくさん人死があって、凄惨。
しかし凄惨さが前面にあるのではなくて、
主人公と探偵の息のあわなさ
探偵の立ち位置など
楽しんで読みました。
(2010.07.11)
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by haraheri4 | 2010-07-19 09:27 | 読書 | Comments(0)

明日は参議院選挙です。

友達から電話がかかってきた、
「友達に電話してくれ」と。
…苦手なんです、電話。

なのでブログで言ってみる。

明日は参議院選挙ですね。
私たちと国の政治なんて、
遠く離れていて、まるで関係ないみたいにみえるけれど、
つながってる、と感じます。
消費税も、保育も、仕事も。
私たちは憲法の前文で
「日本国民は正当に選挙された国会における代表者を通して行動」するとされています。
私たちが直接国を舞台に行動できる、
ってすごいなあと思います。
その大切な権利を、どうぞ生かしてください。
あなたの毎日と深くつながっている政治、
その政治をどんな人に動かしてほしいか考えることは、
どんな毎日を送りたいか、
ということとつながってるんじゃないかなあ…と思うのです。
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by haraheri4 | 2010-07-10 14:23 | 世の中 | Comments(0)

にんじんのポタージュ

にんじんが8本きた。
8本って、どうすりゃいいのさ~

嘆いてもしかたない。
ポタージュにしよう。
にんじんを切って水とコンソメを入れて、
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圧力鍋で10分。
冷めたら、フードプロセッサーでピューレ状にする。
ベランダのバジルも何枚か入れてみる。
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塩こしょうをしてできあがり。

夏はよくじゃがいもやにんじん、かぼちゃのスープを作って
冷やして飲みます。
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by haraheri4 | 2010-07-10 14:11 | たべもの | Comments(0)

「完璧な病室」

「完璧な病室」
小川洋子
中公文庫

谷崎潤一郎はなんとなく避けていて、
どうして小川洋子は好きなんだろうか、
などと考えてしまった。
この本は彼女の初期の頃に書かれているものだそうで、
「生活なんて大嫌い」みたいなのが前面に出ているものもあったりする。
生活…
そこから遠く離れたものも読みます、好きです。
でも、生活から物語が生まれるのではないか、
とも思ったりします。
今回は好きなものと、う~んなものが混ざり合った小説集でした。
(2010.07.09)
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by haraheri4 | 2010-07-10 14:01 | 読書 | Comments(0)