道草日和。

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「赤い指」

「赤い指」
東野圭吾
講談社文庫

(2010.12.28)

読書目標は例年決まっていまして、
今年はそれを突破できていないように思いましたが、
本作いれて16冊超で、目標達成です。
でも、「量は例年並、質は例年より高く」という目標が
達成できたかどうか…。
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by haraheri4 | 2010-12-28 21:03 | 読書 | Comments(0)

「ホテルジューシー」

「ホテルジューシー」
坂木司
角川文庫

タイトルで気づかないなんて、
私のうかつぶりは手に負えないです。

坂木さんにはいつも
殴られるような経験をさせられます。
今回も殴られました。
私の正義と他人の正義、
私の常識と他人の常識は違う。
違って当然なのに、
どうして私はその人の常識を尊重してあげられないのだろう。
それに、何かにホリックでいられないところも、
読んでて「うわ、私みたい」と思い、
またまたいろいろ気づかされるのです。
私の心は、自分の正義を貫きたくて、
しかも誰かに責任を負わせたくて、
さらに誰かを世話する自分に酔いたくて。
自分の中には、そんな目を背けたくなるような自分しかなく、
あこがれた自分は見当たらない、
それでも、歩く、自分と他人(他人は本当は目に入れない方がしあわせだ)の
至らなさに目をつぶりながら。
(2010.12.27)
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by haraheri4 | 2010-12-28 21:02 | 読書 | Comments(0)

ひだまりで

またしても文字ばかりなので、
ねこに登場していただきましょう。
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ひだまりをみつけて、うとうと…。
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by haraheri4 | 2010-12-26 15:08 | 旅・散歩・町 | Comments(0)

「GOSICK Ⅵ」

「GOSICK Ⅵ 仮面舞踏会の夜」
桜庭一樹
角川文庫

真実がわかっても解決しないことがある。
豪奢なドレスに身を包み、
冴え渡る頭脳を持つ彼女の願いごとが、
どうか叶いますように。
(2010.12.22)
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by haraheri4 | 2010-12-26 15:00 | 読書 | Comments(0)

「抗夫」

「抗夫」
夏目漱石
新潮文庫

21世紀の私たちから見たら、
「職業に貴賎なし」ということになるが、
漱石の場合はそこは時代の問題として
さっぴいて考えてあげないといけない。
それに、そこが主眼ではないから。

なにしろ、「抗夫」なのに、
250pくらいの小説なのに、
100p超えても坑内にいないんですから。
行き来する心の変化、
矛盾も繰り返しもすべてが本当にありえることで、
私の頭の中で起きていることは電撃的な一瞬でも、
書いてみるとこんなふうになるのかもしれない。
そして、これらの逡巡こそが
これまで日本人がもっていなかったものなのかもしれない、
それを描いたのかもしれないと思ったり。

それにしても、江戸っ子の文体と深刻な悩みのギャップ、
これこそ漱石、大好きです(また告白だ…)。
(2010.12.21)
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by haraheri4 | 2010-12-26 14:55 | 読書 | Comments(0)

「ゴールデンスランバー」

「ゴールデンスランバー」
伊坂幸太郎
新潮文庫

伊坂さん、前から好きでした。
いま、もっと好きです(何の告白だ?)。

私は国家というものを信用していない。
国はそこに住む人を管理するシステム・機構だと思っている。
この物語は虚構だけれど、そうではない。
リアルな恐ろしさがあります。

大きな、姿もみえないほど大きな敵を前にした時、
どうするか?
主人公が選んだ道は、1つの戦い。
もしも、この国の人が、国の恐ろしさに気づき、
すべての人が彼と同じ道をとったら?…と思うと、
彼が示した道は「たいへんよくできました」ですよねえ、本当に。
(2010.12.15)
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by haraheri4 | 2010-12-26 14:43 | 読書 | Comments(0)

「ひとりっ子」

「ひとりっ子」
グレッグ・イーガン
ハヤカワ文庫SF

ちらっと解説みたら、
思っていた通りのことが書いてあって
あわてて閉じました。
けれど、だから解説に書いてあるようなことを
書くしかないので、すみません。

ソフトな設定で、未来や別世界の
生活やら戦いやらを描くSFも嫌いじゃない、好きです。
でも、こういうの、こういうハードなものも
読み応えがあって、いいですね。
数学・物理はさっぱりわからないけど、
それでもわかるし、それ以上にうなる。
人って何なのか、心は何からできているのか、
私が信じる思想は誰のものか。
どこからが生物で、どこからがそうでないのか。
それらが高度に曖昧に?なっていくとき、
家族はどうなっていくのか。
…どれもこれも、簡単に答えを出さず、
作家も懸命に考えているのがわかる。
読者もなおさら。
(2010.12.10)
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by haraheri4 | 2010-12-12 16:08 | 読書 | Comments(0)

「元気食実践マニュアル」

「元気食実践マニュアル155」
魚柄仁之助
文春文庫PLUS

これを読書に入れていいのかどうかわからないけど、
今年「読書スランプ月間」があったので
数のために入れておこう。
夫がファンで、図書館から借りてきた。
やっぱり、魚料理、ちゃんとできるようになりたいなあ、と思う。
(2010.12.08)
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by haraheri4 | 2010-12-12 16:00 | 読書 | Comments(0)

「GOSICKsⅡ」

「GOSICKsⅡ 夏から遠ざかる列車」
桜庭一樹
角川文庫

「追跡する数学者」で長い長い旅をして、
ちょっと疲れたので
短編連作はちょうどよかった。

謎は姫の大好物。
文体は軽やか、謎解きも鮮やか、
だけど、好物がないと退屈で死んでしまいそうな
かわいい友達と過ごす夏休み。

ドリル刑事が少し気の毒。
(2010.12.06)
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by haraheri4 | 2010-12-12 15:55 | 読書 | Comments(0)

めいと連弾

めい(中2のキュートな女子!)と連弾の2回目。

今回はなんといっても練習時間がなかった。
今時の中学生の忙しさに驚きます。
部活やって、週何日も塾に行って、
その上ピアノの練習なんて、たいへんだよなあ。
めいのすばらしいところはいろいろあれど、
本番直前まで「ま、いっか」「なんとかなるか」精神が貫かれていて、
先生の前でレッスンするだけでへんな汗をかいてしまうおばさんは
「その度胸を少しわけてほしい」と思うのだった。

が、本番直前、だんだんと白くなっていくめいの顔色。
本人がいっていた通り、本番直前が一番緊張するらしい、
で、今回私たちの出番は後ろから数えて3番目、
「直前」が長いのだ。

それでも本番、すばらしい集中力でいい演奏を披露
(一方おばさんは、4小節くらい左手が止まっていた、という大ミスをしでかす)。
みんなから「よくがんばったね」といわれて、
うれしそうにしているめいの姿は、
本当にすてきです。

お花をもらうって、とてもうれしいね。
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(2010.12.04)
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by haraheri4 | 2010-12-05 11:02 | 音楽 | Comments(0)



レシピ・たべもの、読書などなどの話。
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