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「ミーナの行進」

「ミーナの行進」
小川洋子
中公文庫

本を愛し、それを生み出す人々を愛する少女。
大好きな人に会えない悲しみをタバコと酒で流そうとするおば。
キュートで、自分のテンポを狂わせない動物。
壊れたものを何でも直せるけれど、たった1つ直せないものをもつおじ。

無意識に陰に隠してしまおうとするものを抱きつつ、
毎日を、その時持っているエネルギーを発揮しながら生きる。

小川さんらしいのは、ドイツ人のおばあちゃんや
ミュンヘンオリンピックの開催。
彼女の血族の運命と、そのために繰り返される記憶は、
小川さんの原点とつながっていて、
読む私たちもまた、何度も原点にかえって考える。
(2011.05.23)
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by haraheri4 | 2011-05-28 10:22 | 読書 | Comments(0)

「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」

「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」
鴨志田譲
講談社文庫

何か杖がないと歩けない依存症者は、
あまりに繊細で優しくて。
それに気がつかずにいた日々を思うと、
繰り返し自分の愚かさを痛感する。
私こそ、あなたという杖がなければ生きてこられなかったのに。

優しくて、言葉を飲み込んでしまう人や、
魔法の杖(←自分の力を食い尽くすけど)をふるって
言えない言葉を言って、後悔して、また杖をふるう人や。
そんな人々を見ていると切なくて、涙を浮かべつつ、
杖をふるう姿ははたから(冷静に)見るとおかしくて笑ってしまったり。
その魅力に私はひかれるのでしょう。
酔いがさめて、うちに帰るその時に、
帰りたくなるうちであるように。
私にも、あなたにも。
(2011.05.17)
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by haraheri4 | 2011-05-28 10:08 | 読書 | Comments(0)

「図書館内乱」

「図書館内乱 図書館戦争シリーズ②」
有川浩
角川文庫

(2011.05.15)
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by haraheri4 | 2011-05-21 18:15 | 読書 | Comments(0)

りんご酵母パン

5/13にできあがったりんご酵母を使って、パン作り。

強力粉300g、酵母液200cc、塩小さじ1/2、はちみつ小さじ1を
タッパーの中でまぜて、こねて15分。
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今回はタイムも適当に入れました。
(2011.05.13.18:20)

ふたをして布団にいれ、一緒に眠る。

翌日、一次発酵終了、少し発酵しすぎか?
薄力粉を手粉としてふりかけて、
ちぎってまるめて、ぬれタオルをかけて二次発酵、1時間くらい。
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(2011.05.14.07:30)

180℃予熱オーブンで、20分焼く。
今回は一次発酵が少し進みすぎたせいか、
二次発酵後、平たくなってしまい、
焼いてもふくらみが少なかったです。
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(2011.05.14.09:00)
しかし、ぱかっとあけてみると、
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ちゃんとパンらしくふっくらとなっていたので、ほっとしました。
(2011.05.14.09:00)

もう布団の中に入れなくても、十分一次発酵できる気温なのかも。
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by haraheri4 | 2011-05-21 18:10 | たべもの | Comments(0)

りんご酵母

4/28 りんごを四つ切にして、
煮沸消毒したびんに入れ、
水道水を口まで入れ、冷蔵庫へin。

5/11 冷蔵庫からout。
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(2011.05.11)

2日後、ふたを開けると
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すでにいいにおい、いい味に。
この日は暑くなるようなので、再び冷蔵庫に入れて保存することに。
このたびは早くできあがりました。
(2011.05.13)
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by haraheri4 | 2011-05-21 17:56 | たべもの | Comments(0)

「未見坂」

「未見坂」
堀江敏幸
新潮文庫

「雪沼とその周辺」に続く連作短編集。
「雪沼…」は堀江作品の中でもたいへん好きなもので、
「未見坂」も1頁、1頁だいじに読みました。

頁をめくりたくないほどに。

雪沼に住む人々は、
何か華々しい、
あるいは強烈に個性的な人生を歩んできているわけではない。
そして、それがたいはんであるのが現実であると思う。私もそう。
けれど、一人ひとりに物語がある。
言葉が終わり、「。」が打たれても、終わらぬ物語。
繊細、だけど日常の言葉で、
日常の日々を描いているのだけれど、
誰の日常も大切な一日であるのだと思わされる。

今回は少年が数人登場。
少年には少年の、
おばさんにはおばさん(私のことです)の葛藤がある。
それぞれの時代、時間にもつその悩みや苦しみも、
楽しいことや嬉しいことと同じくらいたいせつな経験だと思う。
(2011.05.12)
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by haraheri4 | 2011-05-18 16:35 | 読書 | Comments(0)

「図書館戦争」

「図書館戦争 図書館戦争シリーズ①」
有川浩
角川文庫

何かと話題の有川さん、読むのは初めてです。

話の論立てや、台詞の軽さ感は置いといて、
お話は楽しいです。
だから、今後もそういう感じで楽しんでいこうと思います。
図書館論、図書論になると、
意見が分かれるところではないかと思います。
だからそれは置いといて、ということで。

番外編と対談は、シリーズすべてがそろったら読むつもりです。
この対談をしているのが、児玉清さんです。
私も解説で何度かお会いしていて(←もちろん私が一方的に)、
たいへんな読書家であることは存じ上げていました。
これからもあちこちの解説でお会いできるかと思っていましたが、
残念です。
(2011.05.06)
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by haraheri4 | 2011-05-18 16:23 | 読書 | Comments(0)

すりおろしりんご酵母パン

5/2に完成したすりおろしりんご酵母を使って、パン作り。

強力粉300g、
すりおろしりんご酵母200g
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(というけれど、計ってみたらほぼその量だった。
りんご1個分で酵母をつくると計らずともいけそうです)、
塩小さじ1/2、はちみつ小さじ1を
タッパーのなかでまぜ、こねること15分弱。
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(2011.05.02.20:10)
生地がまとまってきたら、ふたをして、布団に入れて一緒に寝る。

翌日、おきてふたをあけると、いい感じに一次発酵ができている。
かたくない、でろんとやわらかすぎない、という感じです。
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(2011.05.03.06:40)
タッパーに適当に手粉となる小麦粉をふりかけて、
ちぎってはまるめ、ちぎってはまるめていく。
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(2011.05.03.06:50)
乾燥しないよう、ぬれたタオルをかけて1時間ばかりおいておく(二次発酵)。
180℃予熱オーブンで、20分焼く。とこんな感じに。
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あけてみると、ふっくらパンになっていました。嬉しい☆
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(2011.05.03.09:00)

現在、すりおろしりんご酵母、冷蔵庫でじわり作成中。
四つ切りんご酵母も仕かける予定。
この時期は、常温が何もしなくても(クーラーやホットカーペットなど)
酵母おこしにちょうどいいので、
やれるだけやってみます。
酵母はできるまではとてものんきなものですが、
できてしまえばその時期を逃さず、
すかさず必ずパンを作成するので、
それだけがたいへんです。
何かしなくてはおこせない、という時期は
私は自家製酵母づくりはおやすみします。
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by haraheri4 | 2011-05-18 16:06 | たべもの | Comments(0)

「いつかわたしに会いにきて」

「いつかわたしに会いにきて」
エリカ・クラウス
ハヤカワepi文庫

傷がえぐられるようだ。
(2011.05.03)
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by haraheri4 | 2011-05-08 11:21 | 読書 | Comments(0)

すりおろしりんご酵母

cobo-netを参照しています。

りんご皮ごと1個をミキサーですりおろし状態にする。
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それを煮沸消毒したびんに入れ、冷蔵庫で保存。ときどきふってみる。
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(2044.04.09)
そのまま2週間くらいおいておくと、
水分が出てきて…とレシピにあるがどうもそうならないので
もう少しおいておいた。で、4/27冷蔵庫から出し、常温保存。
4/29から1日1回ふたをあける、味見をする。
5/2ゆっくりふたをあけると、シューと音がする。
私は見ていなかったのですが、
私があけようとしているとき、ゆっくり中身が持ち上がったそうです。
うむ、それならできあがりってことで。
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(2011.05.02)
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by haraheri4 | 2011-05-08 11:15 | たべもの | Comments(0)